下町情緒たっぷりのウオーキングコースを歩きながら
大腸がん検診の大切さを学ぶTokyo健康ウオーク
2015年11月15日(日)江戸川区・葛飾区にて東京都大腸がん検診普及啓発事業『Tokyo健康ウオーク2015』を開催いたしました。
今回で7回目となったこのウオーキングイベントは、運動習慣が大腸がん予防に有効であるという考え方に基づき、大腸がん検診を広く都民に呼びかけるもので、東京都とNPO法人ブレイブサークル運営委員会が主催し、年に一度実施しています。当日はNPO法人東京都ウオーキング協会や多数の企業等の支援を得て、2000名近くの参加者が下町情緒たっぷりのコースを ウオーキングし、クイズラリーやトークショーを通して大腸がん検診の大切さについて理解を深めました。
また、40歳以上のイベント参加者を対象とした無料大腸がん検診では、850を超える検体を受付けました。
ウオーキング(14kmコース・6kmコース)
主催者の代表挨拶等による出発式が行われたあと新小岩公園をスタート。 14kmコースはランニングアドバイザー市橋有里さんが、6kmコースはプロランニングコーチ金哲彦さんが参加者と一緒に秋の江戸川区・葛飾区を歩きました。参加者は大腸がんに関するクイズラリーをしながら、下町情緒たっぷりのコースでウオーキングを楽しみました。
トークショー・クイズラリー抽選会
ウオーキングの後には、フリーアナウンサー原元美紀さんの司会の下、医師の斎藤博先生(国立がん研究センター)によるクイズの解説が行われ、参加者はゲストと一緒に大腸がんに関する知識や検診の大切さを学びました。最後にはクイズラリー抽選会が行われ、大いに会場が盛り上がりました。
無料大腸がん検診など
40歳以上のイベント参加者を対象とした無料大腸がん検診では、850を超える検体を受付けました。また、COPD検査体験コーナーでは200名近い 参加者が肺年齢測定を行いました。情報コーナーでは、検診案内リーフレットの配布等を行いました。
“ブレイブサークル大腸がん撲滅キャンペーン”ブース
ブレイブサークル”大腸がん撲滅キャンペーン”ブースでは、分かりやすく解説したパネルで、大腸がんについての知識を深め、大腸がんの早期発見・早期治療の大切さを学びました。
実施概要
催事名 |
Tokyo健康ウオーク2015
東京都大腸がん検診普及啓発事業&ブレイブサークル大腸がん撲滅キャンペーン
|
主催 |
東京都、NPO法人 ブレイブサークル運営委員会 |
後援 |
厚生労働省、江戸川区、葛飾区、公益社団法人東京都医師会、公益社団法人東京都歯科医師会、公益社団法人東京都薬剤師会、公益財団法人日本対がん協会 |
特別協賛 |
オリンパス株式会社、栄研化学株式会社 |
協賛 |
イトーヨーカドー |
協力 |
NPO法人東京都ウオーキング協会、公益財団法人東京都予防医学協会、花王株式会社、葛飾柴又寅さん記念館、東京聖栄大学、ホットマン株式会社、株式会社エバニュー、ミズノ株式会社、京成電鉄株式会社、フクダ電子株式会社 |
開催場所 |
新小岩公園 |
日時 |
2015年11月15日(日)
【① 14kmコース】受付開始/9:00~ 出発式/9:45~
【② 6kmコース】受付開始/10:00~ 出発式/10:45~
|
ゲスト |
金 哲彦さん(プロランニングコーチ)
市橋 有里さん(ランニングアドバイザー)
|
参加費用 |
事前申込500円/1人(保険料・コースマップ・申込手数料などの諸経費含む)
※小学生以下は無料(但し保護者同伴者のみ参加可)
|